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対照の調和
「対照の調和」とは、色の要素を対比しながら調和させる方法です。

3 色相対照の調和
  中差色相の調和
  色相環での色相差:4〜7 (60〜105度)

色相環で見たときに、ほぼ直角に位置する色同士の組み合わせ。

たとえば、メインカラーが緑で、サブカラーがオレンジ。
この関係は、色彩調和論によっては、相性のよくない「不調和」とするものもあります。
効果的に使用するには、やや難易度が高くなります。
【 例 】
   
   
   

対照色相の調和
色相環での色相差:8〜10 (120〜150度)

色相環で見たときに、正三角形の2点に位置する色同士の組み合わせ。

たとえば、メインカラーがイエローで、サブカラーがシアン。
互いに対象関係にある3つの組み合わせで使用するケースでは、独特の雰囲気になります。
中差色相の調和同様に、やや難しい配色です。
【 例 】
     
     

補色色相の調和
色相環での色相差:11〜12 (165〜180度)

色相環で見たときに、ほぼ反対側に位置する色同士の組み合わせ。

たとえば、メインカラーが青で、サブカラーがイエロー。
補色」とは、本来色相環の真向かい(180度)にあり、かけあわせると無彩色になる色のこと。
一般的にも反対色として知られるように、色相差の大きさに反して、合わせやすいとされる組み合わせです。
ワンポイントカラーとして使用するとよいでしょう。
【 例 】
   
   
   

4 トーン対照の調和
対照トーンの調和
トーン(「明るい」、「強い」、「にぶい」…などの色の調子)が異なる、またはかなりかけ離れたもの同士の組み合わせ。
トーンは色の印象を左右する指標のため、むやみに変化をつけると調和しないものになります。
色相が同じ、または近い組み合わせなどで、変化をつける場合に有効です。
【 例 】